国・県指定等文化財詳細

大工道具及び箱(東照宮本殿附指定)

代表画像
大工道具及び箱
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蓋裏の奉納銘
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項目 内容
文化資源区分 建造物 / 建造物
文化財区分 国 指定(国宝) 有形文化財(建造物)
文化財名称 大工道具及び箱(東照宮本殿附指定)
文化財名称よみ だいくどうぐおよびはこ とうしょうぐうほんでんつけたりしてい
指定年月日 1951年06月09日
所在地 日光市山内
市町等 日光市
所有者/管理者 東照宮
公開状況 公開(有料) / 日光東照宮宝物館にて常設展示
アクセス方法 JR・東武線日光駅から2㎞。駅から東武バス「表参道」下車。
概要  寛永13年(1636)、寛永の大造替の上棟祭に用いられ、その後、同造替の棟梁を務めた甲良豊後宗広が奉納した。
 中には手斧、曲尺2本、墨壺、墨さしなどの大工道具が収められ、箱には、金梨子地に龍と唐獅子の金銀高蒔絵が施されている。また蓋裏には奉納銘が記されている。
 江戸時代の大工道具の遺品の内、最も古く装飾が豊かであることから、東照宮本殿の付属品として国宝指定を受けた。
リンク 日光東照宮宝物館(日光東照宮HP)