国・県指定等文化財詳細
大猷院
輪王寺大猷院霊廟(本殿、相の間、拝殿)
輪王寺大猷院霊廟(本殿、相の間、拝殿)
輪王寺大猷院霊廟(本殿、相の間、拝殿)
輪王寺大猷院霊廟(本殿、相の間、拝殿)
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 建造物 / 建造物 |
文化財区分 | 国 指定(国宝) 有形文化財(建造物) |
文化財名称 | 輪王寺大猷院霊廟(本殿、相の間、拝殿) |
文化財名称よみ | りんのうじたいゆういんれいびょう(ほんでん、あいのま、はいでん) |
指定年月日 | 1952年11月22日 |
所在地 | 日光市山内 |
市町等 | 日光市 |
所有者/管理者 | 輪王寺 |
公開状況 | 公開(有料) |
アクセス方法 | JR・東武線日光駅から2㎞。駅から東武バス「大猷院二荒山神社前」下車。 |
概要 | 大猷院の本殿は、細やかな彫刻と意匠で覆われ、華麗な装飾が施されています。金箔が大量に使われているため、「金閣殿」とも呼ばれます。家光の霊が祀られているのが、この本殿。この建物は、外部にある拝殿、奥にある本殿、これら拝殿と本殿を繋ぐ通路の三つで構成されています。こうした様式は、「権現造り」と呼ばれるものです。神社や寺は、縁起が良いとされる南に向かって建立されるのが一般的ですが、この大猷院・本殿は北を向いています。家光が祖父・家康への敬意を示すため、家康の遺骨が埋められた東照宮の方角に向けて建立したのです。一方で、大猷院・本殿内に祀られてある本尊は南向きに安置されています。 ○本殿 三間×三間。入母屋造り。裳階付き。銅瓦葺き。 三間四方の母屋に裳階を四方につけた本格的な仏殿造りである。 附として、厨子1基がある。 ○相の間 拝殿と本殿の中間にある。三間一面。両下造。銅瓦葺き。 ○拝殿 七間×三間。入母屋造り。正面千鳥破風付き。向拝三間。軒唐破風付き。銅瓦葺き。 附として棟札一枚がある。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |
リンク | 日光山輪王寺 |
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