国・県指定等文化財詳細
白衣像
束帯像
茶紋服像
茶紋服像
紋服像
紙本著色 東照権現像 附 蒔絵箱入守袋
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前) |
文化財区分 | 国 指定 有形文化財(絵画) |
文化財名称 | 紙本著色 東照権現像 附 蒔絵箱入守袋 |
文化財名称よみ | しほんちゃくしょく とうしょうごんげんぞう つけたり まきえばこいりまもりぶくろ |
指定年月日 | 1950年08月29日 |
所在地 | 日光市山内 |
市町等 | 日光市 |
所有者/管理者 | 輪王寺 |
概要 | 徳川家光が夢に見た祖父家康の姿を狩野探幽に描かせたものであるが、探幽は生前の家康をよく知っていたのであるから、これらの画像は家康の真の姿を捉えたものとして貴重であるが、肖像画としても秀れたものである。 (1)白衣像 (2)束帯像 (3)茶紋服像 (4)茶紋服像 (5)茶紋服像 (6)白衣頭巾像 (7)茶紋服頭巾像 (8)白衣像 寛永16年12月から正保4年12月に及んだものである。図様は一幅を除いて、前方には階付の勾欄をおき、椽には左右に唐獅子を、上には唐破風付屋根の下にすだれをかけ華頭形に幕を張っている。上畳には家康が様々の服装・姿勢にて描かれている。他の一幅(白衣頭巾像)は、椽先に蓬莱を配し、床間には右に椿を挿した花瓶、左に台にのせた香炉を置き、家康は頭巾を被って坐っている。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |
リンク | 日光山輪王寺 |