国・県指定等文化財詳細

太刀 銘 来国光

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太刀 銘 来国光

項目 内容
文化資源区分 工芸品 / 工芸品
文化財区分 国 指定 有形文化財(工芸品)
文化財名称 太刀 銘 来国光
文化財名称よみ たち めい らいくにみつ
指定年月日 1950年08月29日
所在地 日光市山内
市町等 日光市
所有者/管理者 二荒山神社
概要 長さ72.7センチ 反り2.5センチ 身幅3.2センチ 目くぎ穴2個
 銘 表 来国光 鎌倉時代の作
 鎬造、庵棟、鍛え板目肌流れ、刃文直刃匂締り、小足入り、帽子小丸、生ぶ中心、鑪目不明、先栗尻。
 表鎬地に「寛永十九壬午・天七月七日新井十太夫重之敬白」裏に「奉進納日光山男躰権現御宝前」と施入銘をきる。
 なお白鞘に同じく墨書して、表に「奉進納日光男躰権現御宝前御太刀一腰」裏に「寛永十九壬午年七月七日大僧正天海内新井十太夫重之敬白」とある。 この奉納者新井十太夫は大僧正天海の身内の人で天海の家老役を勤めたという。来国光は鎌倉末期、山城国来国後の子である。
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リンク 日光二荒山神社宝物館