国・県指定等文化財詳細
刺繍種子阿弥陀三尊掛幅
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 工芸品 / 工芸品 |
| 文化財区分 | 国 指定 有形文化財（工芸品） |
| 文化財名称 | 刺繍種子阿弥陀三尊掛幅 |
| 文化財名称よみ | ししゅうしゅしあみださんぞんかけふく |
| 指定年月日 | 1959年12月18日 |
| 所在地 | 日光市山内 |
| 市町等 | 日光市 |
| 所有者/管理者 | 輪王寺 |
| 概要 | 縦８４．２センチ 横３３．３センチ 平絹のほかに、平糸と撚糸を交えて総繍とし、上部に散蓮華、下部に蓮池を配し、小筋で画した円部の上端に天蓋を据え、蓮台に阿弥陀三尊の種子（梵字）円内にあらわし、その下に花瓶を左右に、中央に火舎香炉を配した卓を表している。 鎌倉時代の作で、天地ともに切り縮められているが、火舎香炉・花瓶・卓などに見られる均整の図様と、これらを表現する技法も充実した手法を示しており、小品ながら気品にとんだ優品である。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |
| リンク | 日光山輪王寺 |