国・県指定等文化財詳細

金銅装唐鞍

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金銅装唐鞍
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金銅装唐鞍
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項目 内容
文化資源区分 工芸品 / 工芸品
文化財区分 国 指定 有形文化財(工芸品)
文化財名称 金銅装唐鞍
文化財名称よみ こんどうそうからくら
指定年月日 1978年06月15日
所在地 日光市山内
市町等 日光市
所有者/管理者 二荒山神社
概要 長さ37.5㎝、高さ24.0㎝(3基とも)
金銅張りのいわゆる金覆の鞍である。前輪・後輪の中央に牡丹の平打花文、それを中心に一対の唐獅子をつけているが、それぞれの姿・形を異にして変化を持たせている。さらに前輪・後輪の爪にかぶせた金銅の牡丹文にいたるまで形を異にし、技巧を凝らしている。
類品の少ない南北朝時代の遺品として珍しい。
組み合う馬具として、県指定の御神馬用馬具がある。
画像二次利用条件 著作権あり
リンク 日光二荒山神社宝物館