国・県指定等文化財詳細
般若心経疏
般若心経疏
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 書跡・典籍・古文書 / 書跡・典籍 |
文化財区分 | 国 指定 有形文化財(書跡) |
文化財名称 | 紙本墨書 般若心経疏 一・般若心経疏詒謀鈔 一 |
文化財名称よみ | しほんぼくしょ はんにゃしんぎょうしょ ひとつ はんにゃしんぎょうしょたいぼうしょう ひとつ |
指定年月日 | 1950年08月29日 |
所在地 | 日光市山内 |
市町等 | 日光市 |
所有者/管理者 | 輪王寺 |
概要 | (疏)縦27.2センチ横15.5センチ(鈔)縦27.0センチ横15.3センチ 「般若心経疏」は略して「心経疏」ともいい、台宗の教門と竜樹の宗趣とによって作った心経の義疏で、宋の弧山智円の撰述である。智円はさらにその注釈を試み、これを「般若心経疏謀鈔」といい、天元年(1017)の鈔録である。 本書は、奥書に天養2年(1145)比叡山において書写した旨が記してあり、両冊ともに内題の下に「天海蔵」の黒印が押してある。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |
リンク | 日光山輪王寺 |