国・県指定等文化財詳細
紙本墨書 破邪弁正記
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 書跡・典籍・古文書 / 書跡・典籍 |
| 文化財区分 | 国 指定 有形文化財（書跡） |
| 文化財名称 | 紙本墨書 破邪弁正記（上下） |
| 文化財名称よみ | しほんぼくしょ はじゃべんせいき（じょうげ） |
| 指定年月日 | 1950年08月29日 |
| 所在地 | 日光市山内 |
| 市町等 | 日光市 |
| 所有者/管理者 | 輪王寺 |
| 概要 | 縦26.0センチ 横14.2センチ 「破邪弁正記」の自序によると、延暦寺唐院の僧薬雋が天仁2年（1109）の述記にかかる旨を伝え、東寺僧済朝の所論を論駁したものである。 本帖は上下2帖に分かれ、外題は「破邪弁正記上（下）」とし、内題は「天台宗遮那経業破邪弁正記縁起上（下）」とあり、平安時代末期の古写本として貴重である。 巻首には「天海蔵」の黒印と、天海自筆の「大僧正天海」の署名があって、天海蔵伝来本の一つである。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |
| リンク | 日光山輪王寺 |
