国・県指定等文化財詳細

栃木県甲塚古墳出土品

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甲塚古墳出土品
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甲塚古墳出土品(撮影:小川忠博)
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甲塚古墳出土品
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甲塚古墳出土品
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甲塚古墳出土品
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甲塚古墳全景
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項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
文化財区分 国 指定 有形文化財(考古・歴史資料)
文化財名称 栃木県甲塚古墳出土品
文化財名称よみ とちぎけんかぶとづかこふんしゅつどひん
指定年月日 2017年09月15日
所在地 栃木県下野市
市町等 下野市
所有者/管理者 下野市
公開状況 公開 / しもつけ風土記の丘資料館で一部を展示
アクセス方法 JR宇都宮線小金井駅から3㎞
概要 下野市国分寺に所在する甲塚古墳(かぶとづかこふん)から平成16年に出土した、古墳時代後期の埴輪を中心とした出土品である。
古墳は全長約80メートルの帆立貝形前方後円墳で、墳丘の平坦面に埴輪列がめぐる。
指定対象は、墳丘西側括れ部付近から出土した資料群である。
なかでも機織の場面を表した機織形埴輪2点は日本で唯一の出土例である。その他、馬形埴輪や人物埴輪などの形象埴輪、須恵器や土師器などの土器は、遺存状態も良く、出土位置も判明するため、当時の葬送儀礼を知る上でも重要な資料である。
形象埴輪23点 土器74点 附埴輪残欠4点
画像二次利用条件 著作権あり