国・県指定等文化財詳細
地蔵院本堂
地蔵院本堂
地蔵院本堂
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 建造物 / 建造物 |
| 文化財区分 | 国 指定 有形文化財（建造物） |
| 文化財名称 | 地蔵院本堂 |
| 文化財名称よみ | じぞういんほんどう |
| 指定年月日 | 1950年08月29日 |
| 所在地 | 芳賀郡益子町上大羽 |
| 市町等 | 益子町 |
| 所有者/管理者 | 地蔵院 |
| 公開状況 | 公開 |
| アクセス方法 | 真岡鉄道益子駅下車6.2km（タクシー・レンタサイクルあり） |
| 概要 | 宇都宮朝綱が尾羽寺を創建した際の阿弥陀堂だといわれており、現在は地蔵院の本堂となっている。 側柱は角柱、内部は円柱、阿弥陀堂式の平面を構成する。柱間寸法８尺４分、斗拱は二手先組、つなぎ虹梁先を肘木に作りだし斗拱を組み込む。内陣格天井中央一部折上天井、花鳥、飛龍、鳳凰の彩色画が填められており、鏡板長押びわ材彩色仕上げ。来迎柱２本は後寄りに立て、前方に須弥壇を設け、春日厨子を安置する。春日厨子は鎌倉時代の作と見られ毛彫り金具等優雅である。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |
