国・県指定等文化財詳細
旧篠原家住宅
旧篠原家住宅
旧篠原家住宅 主屋、新蔵 附 南北石塀
旧篠原家住宅 主屋、新蔵 附 南北石塀
旧篠原家住宅 主屋、新蔵 附 南北石塀
旧篠原家住宅 主屋、新蔵 附 南北石塀
旧篠原家住宅 主屋、新蔵 附 南北石塀
旧篠原家住宅 主屋、新蔵 附 南北石塀
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 建造物 / 建造物 |
| 文化財区分 | 国 指定 有形文化財(建造物) |
| 文化財名称 | 旧篠原家住宅 主屋、新蔵 附 南北石塀 |
| 文化財名称よみ | きゅうしのはらけじゅうたく おもや しんぐら つけたり なんぼくいしべい |
| 指定年月日 | 2000年05月25日 |
| 所在地 | 宇都宮市今泉 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 宇都宮市 |
| 公開状況 | 公開(有料) |
| アクセス方法 | JR宇都宮駅下車、同駅西口から徒歩3分 |
| 概要 | 篠原家は、宇都宮城下の東端、城下から奥州へと向かう街道の起点に立地し、江戸時代末期から醤油醸造業を興した商家である。明治期には肥料業なども営み、県内有数の豪商となった。 旧篠原家住宅・主屋は、篠原家が明治28年に建築した土蔵造2階建ての店舗兼住宅で、外壁を黒漆喰塗りとし、両側面の1階壁面には大谷石を縦横に貼るなど防火的な造りとしている。関東地方で有数の規模をもつ明治中期の住宅兼用の土蔵造店舗で、重厚かつ背の高い外観と堅牢な造作に特徴がある。また、敷地内には同時期に建築された土蔵造大谷石貼りの新蔵と、大谷石の石塀が残っており、これらは我が国の明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な文化遺産である。平成8年から宇都宮市が管理しており、平成9年3月から「旧篠原家住宅」として広く一般公開されている。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権あり |