国・県指定等文化財詳細
古河橋
古河橋
古河橋
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 建造物 / 建造物 |
文化財区分 | 国 指定 有形文化財(建造物) |
文化財名称 | 古河橋 |
文化財名称よみ | ふるかわばし |
指定年月日 | 2014年01月27日 |
所在地 | 日光市足尾町 |
市町等 | 日光市 |
所有者/管理者 | 日光市 |
公開状況 | 公開 |
アクセス方法 | わたらせ渓谷鉄道間藤駅から徒歩15分 |
概要 | 古河橋は渡良瀬川に懸かる長さ48.6m、幅員5.2mの鋼製単トラス桁橋である。 トラスはドイツのハーコート社製で、工場で制作した部材を現地ではボルト接合のみで組み立てるという特殊な工法が用いられている。古河橋はハーコート社製の同種橋梁で、原位置に残る現存最古の遺構である。 竣工は明治23年12月。足尾銅山で近代最初期に整備された諸施設のなかで、ほぼ完存する唯一の遺構である。 当初は道路兼軌道用の橋梁であったが、その後は歩道橋として利用されていた。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |