国・県指定等文化財詳細

民芸陶器(縄文象嵌)

代表画像
民芸陶器(縄文象嵌)

項目 内容
文化資源区分 無形文化財 / 無形文化財
文化財区分 国 指定 無形文化財(工芸技術)
文化財名称 民芸陶器(縄文象嵌)
文化財名称よみ みんげいとうき(じょうもんぞうがん)
指定年月日 1996年05月10日
所在地 芳賀郡益子町益子
市町等 益子町
公開状況 非公開 / 2007年逝去。作品は栃木県立美術館等で所蔵・公開。
アクセス方法 真岡鉄道益子駅下車2.3㎞(タクシー・レンタサイクルあり)東野バス宇都宮益子線道祖土下下車すぐ
概要  島岡達三は濱田庄司に師事し、独立後組紐師であった父や季朝陶器の影響を受けた独特の技法である縄文象嵌を中心に作陶活動を行っている。それらは形成してまだ素地の柔らかいうちに表面に組紐を転がして縄文の紋様を付ける。そして、その窪みに白い粘土を埋めて削り出すことによって素地の黒と紋様の白との対照の美しさを出した技法である。
 大正8年 東京に生まれる 昭和16年 東京工業大学窯業学科卒業 昭和21年 濱田庄司の門下に入る 昭和29年 築窯し独立した作家活動に入る 昭和37年 日本民藝館賞受賞 昭和55年 栃木県文化功労賞受賞 平成6年 平成5年度日本陶磁協会金賞受賞 平成8年 国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定 ※平成19(2007)年逝去
画像二次利用条件 著作権あり