国・県指定等文化財詳細

川俣の元服式

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川俣の元服式

項目 内容
文化資源区分 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(無形)
文化財区分 国 指定 無形民俗文化財
文化財名称 川俣の元服式
文化財名称よみ かわまたのげんぷくしき
指定年月日 1987年01月08日
所在地 日光市川俣
市町等 日光市
所有者/管理者 川俣自治会
公開状況 1月21日に川俣自治公民館にて見学可能
アクセス方法 栗山村営バス川俣湖温泉民宿村停留所下車、徒歩3分
概要 国指定無形民俗文化財
「名付け」(元服の儀)は1月21日に川俣公民館で行われる。
男子が20歳(古くは15歳)に達すると、親族はもちろんのこと地域住民で認知・祝福する儀式である。
遠くなった親戚の中から適当な人を選び親子のような縁を結ぶ。それで一人前の大人として村人から認めてもらう。この関係は、親分・子分といって一生関係は続く。
いわゆる”擬性的親子関係”の習俗を今にとどめてる点でもほかに類をみないものである。
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