国・県指定等文化財詳細
塙の天祭
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(無形) |
文化財区分 | 国 選択 無形民俗文化財 |
文化財名称 | 塙の天祭 |
文化財名称よみ | はなわのてんさい |
指定年月日 | 1982年12月21日 |
所在地 | 那須烏山市三箇 |
市町等 | 那須烏山市 |
公開状況 | 毎年8月最後の日曜日に実施 |
アクセス方法 | JR烏山線大金駅より車で約15分 |
概要 | 国選択無形民俗文化財 出羽国出身の鳥海上人が高野山で修行を修め、郷里に帰る途中、当地で病に倒れ、松原寺(しょうげんじ)を開山し、天祭行事と念物踊りを伝えたのがはじまりとされている。 毎年二百十日(9月1日)を中日とし二夜三日にわたって五穀豊饒を祈るもの。8月31日に天棚という、小屋を組み立て、9月1日に天棚の前で青年が踊りを踊る。9月2日に天棚を壊す。現在は踊り手の後継者不足の問題から、毎年9月1日前の週の土曜日、日曜日に実施し、踊り手は地元の小学校3年生以上が踊っている。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |