国・県指定等文化財詳細

紙本淡彩 雨後西湖図

代表画像
紙本淡彩 雨後西湖図

項目 内容
文化資源区分 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前)
文化財区分 県 指定 有形文化財(絵画)
文化財名称 紙本淡彩 雨後西湖図
文化財名称よみ しほんたんさいうごせいこず
指定年月日 1964年12月08日
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2 Google Maps
市町等 宇都宮市
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  小泉斐の作品で、大きさは縦93㎝、横181㎝である。中国の浙江省にある西湖(2011年世界遺産登録)の風景をいきいきと描写している。
 小泉斐は、昭和3年(1766)黒羽領であった芳賀郡益子村鹿島神社の神職の次男に生まれ、後に那須郡両郷村高尾温泉神社大宮司小泉氏の養子となったといわれている。またこれよりさき、那須温泉神社の社掌となったという説もある。
 50才の頃、黒羽藩の大関増業に招かれ多くの作品を描き活躍した。嘉永7年(1854)89才で没した。
 現在、栃木県立博物館に所蔵され、不定期に公開されている。
画像二次利用条件 著作権あり
リンク 栃木県立博物館
リンク 県立博物館・美術館に行こう!ワンコイン1日乗車券