国・県指定等文化財詳細
紙本墨画 山水図
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(明治時代以降) |
文化財区分 | 県 指定 有形文化財(絵画) |
文化財名称 | 紙本墨画 山水図 |
文化財名称よみ | しほんぼくがさんすいず |
指定年月日 | 1968年08月27日 |
所在地 | さくら市氏家 |
市町等 | さくら市 |
概要 | 中央から押し出すばかりの山の迫力。深々と生い茂る樹木。谷は深く、清流は滝となる。観瀑に時のたつのも忘れる。盛夏でも渓流の水は氷の如く冷たく、涼風となって爽快な別天地である。近景の松樹は広大な深山を後にして一歩も退かぬ風格を備えている。一見大雅風で南画の米点技法を多用した山水画の作風は後年東京方面に池大雅筆として牧陵水墨画が流出したという。 |
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