国・県指定等文化財詳細
絹本著色 高野四社明神図
項目 | 内容 |
---|---|
文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前) |
文化財区分 | 県 指定 有形文化財(絵画) |
文化財名称 | 絹本著色 高野四社明神図 |
文化財名称よみ | けんぽんちょしょくこうやししゃみょうしんず |
指定年月日 | 1982年08月27日 |
所在地 | 矢板市沢 |
市町等 | 矢板市 |
所有者/管理者 | 観音寺 |
公開状況 | 非公開 |
アクセス方法 | JR矢板駅よりタクシーで10分・矢板インターより車で15分 |
概要 | 縦107.8cm 横53.2cm 室町時代 作者不明 観音寺寺宝の一つで、一般的な仏画と違い男神二柱、女神二柱の四社明神画で、下に守護獣こま犬が画かれている絵画であり、高野山四社神ともいう。 四神いずれも礼盤に座し上段に丹生大明神を向って左斜前向きに、髙野大明神を右斜前向きに描き、下段には気比明神を向って左斜前向きに、厳島明神を右斜前向きに描き、髙野大明神は衣冠束帯、丹生大明神と気比明神は宝冠をつけ厳島明神は琵琶を弾じている。また、丹生大明神の前に白犬、高野大明神の前に黒犬、気比大明神の前に「阿」厳島明神の前に「吽」の狛犬を配し、それもまた、向って左に白、右に彩色を施し、かつその配置も上の犬との関係を考慮している。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |