国・県指定等文化財詳細

銅造 千手観音菩薩坐像(縣仏)

代表画像
銅造 千手観音菩薩坐像(縣仏)
代表画像
銅造 千手観音菩薩坐像(縣仏)
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項目 内容
文化資源区分 彫刻 / 彫刻
文化財区分 県 指定 有形文化財(彫刻)
文化財名称 銅造 千手観音菩薩坐像(縣仏)
文化財名称よみ どうぞうせんじゅかんのんぼさつざぞう(かけぼとけ)
指定年月日 1991年02月19日
所在地 矢板市長井
市町等 矢板市
所有者/管理者 寺山観音寺
公開状況 施設にお問い合わせください
アクセス方法 JR矢板駅よりタクシーで20分・矢板インターより車で25分
概要 金銅 像高36.0cm
鎌倉時代

 本像は秘仏本尊千手観音坐像の御前立像である。もとは、銅円板に取り付けられた縣仏であったと思われる。
 懸仏は、一般に円形銅板に立体的な神仏像をはりつけ、上部に鐶をつけ、これを懸垂して礼拝するものである。鎌倉時代になると、鏡像から発展し、懸仏独特の形式が完成しており、本像もその形式による。
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