国・県指定等文化財詳細
太刀 拵付 銘 法城寺和泉守橘正次
太刀 拵付 銘 法城寺和泉守橘正次
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 工芸品 / 工芸品 |
文化財区分 | 県 指定 有形文化財(工芸品) |
文化財名称 | 太刀 拵付 銘 法城寺和泉守橘正次 |
文化財名称よみ | たちこしらえつきめいほうじょうじいずみのかみたちばなのまさつぐ |
指定年月日 | 1968年03月12日 |
所在地 | 宇都宮市馬場町通り |
市町等 | 宇都宮市 |
所有者/管理者 | 二荒山神社 |
概要 | 長さ71.5センチ 反り2.7センチ 目釘穴1個 表裏棒樋丸留 銘表 奉納大明神宝前野州宇都宮城主従四位下戸田能登守藤原忠真 裏 正徳二壬辰年九月吉日法城寺和泉 守橘正次 時代 江戸 附赤銅金梨子地太刀拊 鍛え 板目に柾交り、刃文互の目。 姿、地金、刃文等優れ、本刀工としての傑作である。金象嵌銘の奉納者能登守藤原忠真は、武鑑によれば宝永七年(1710)宇都宮城主となった戸田山城守忠真にあたると思われ、金象嵌銘は比較的新しいものと鑑せられる。 太刀拵は破損していたのを氏子有志が寄附して復元したものであり、戸田家の紋章入り拵として、太刀と共に貴重なものである。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |