国・県指定等文化財詳細
刀 銘 野州住道賛作之
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 工芸品 / 工芸品 |
| 文化財区分 | 県 指定 有形文化財(工芸品) |
| 文化財名称 | 刀 銘 野州住道賛作之 |
| 文化財名称よみ | かたな めい やしゅうじゅうどうさんこれをつくる |
| 指定年月日 | 1981年07月31日 |
| 所在地 | 矢板市扇町 |
| 市町等 | 矢板市 |
| 公開状況 | 非公開 |
| 概要 | 刀身の長さは66.2㎝。昭和19年7月の作。刃文は「互の目乱れ」と呼ばれるもので、波状の文様が様々な乱れを呈している。茎の表に「野州住道賛作之」、裏に「昭和十九年七月」の銘が彫られている。 道賛は明治22(1889)年に生まれ、昭和37(1962)年に死去するまで様々な作品を残している。昭和18(1943)年には、陸軍が軍刀納入の増加を図るために制定した陸軍受命刀工となり、軍刀の製作にも携わった。 |