国・県指定等文化財詳細

般若寺跡石塔附墓誌銘板

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般若寺跡石塔附墓誌銘板
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墓誌銘板
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墓誌銘板
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項目 内容
文化資源区分 歴史資料 / 歴史資料
文化財区分 県 指定 有形文化財(考古・歴史資料)
文化財名称 般若寺跡石塔附墓誌銘板
文化財名称よみ はんにゃじあとせきとうつきぼしめいばん
指定年月日 1980年02月08日
所在地 芳賀郡芳賀町芳志戸、祖母井南
市町等 芳賀町
所有者/管理者 芳賀町、芳賀町総合情報館
公開状況 施設にお問い合わせください
アクセス方法 JR宇都宮駅東口より車で主要地方道宇都宮・向田線経由約40分
概要  芳賀町芳志戸の五行川東岸台地上の般若寺跡(弘仁11年・820創)に残る石塔群及びその関連史料である。石塔は徳川家治(10代将軍)供養塔、田安宗武(8代将軍吉宗の子)供養塔があり、これら2基は家治の養女種姫(宗武の娘)の建立である。銘板の表裏に種姫が家治の遺命を受け、これらの供養塔を般若寺に建立する模様が書かれている。
 石塔は他に御本丸官女森野、戸崎の宝塔形供養塔2基と侍臣ものとみられる五輪塔形供養塔2基ある。
 現在、墓誌銘板は芳賀町総合情報館にて保管・展示されている。