国・県指定等文化財詳細

高勝寺山門

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高勝寺山門

項目 内容
文化資源区分 建造物 / 建造物
文化財区分 県 指定 有形文化財(建造物)
文化財名称 高勝寺山門
文化財名称よみ こうしょうじさんもん
指定年月日 1987年04月17日
所在地 栃木市岩舟町静
市町等 栃木市
所有者/管理者 高勝寺
公開状況 公開
アクセス方法 JR両毛線岩舟駅より徒歩10分
概要  棟高12.95m,桁行8.99m,梁行5.33mで,県内一の規模といわれております。棟札により享保2年(1742)年に再建されたことがわかっております。
 三間一戸の入母や造り、桟瓦葺きの楼門で総体にベンガラ塗装が施されています。正面の両脇には金剛柵を設けて、中に仁王門那羅延金剛と和庄塚婆が安置されています。背面の両脇間は格子建として四天王を安置していますが、これは後世の改変と思われます。
 屋根は改修のときに銅板柿葺に葺替えました。近年、平成5年から3年かけて修理をしました。