国・県指定等文化財詳細

高椅神社楼門

代表画像
高椅神社楼門
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高椅神社楼門
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項目 内容
文化資源区分 建造物 / 建造物
文化財区分 県 指定 有形文化財(建造物)
文化財名称 高椅神社楼門
文化財名称よみ たかはしじんじゃろうもん
指定年月日 1995年08月22日
所在地 小山市大字高椅
市町等 小山市
所有者/管理者 高椅神社
公開状況 公開
アクセス方法 JR結城駅より徒歩60分
概要  現在の楼門は、江戸時代中期の明和7年(1770年)に結城城主であった水野氏の寄進によって再建されたものです。完成までに16年の歳月と延べ3909人の人夫が動員されたといわれています。
 建物は、幅3間の2階建てで唐破風の入母屋づくりです。1階は、扉がなく正面の両脇には、右大臣と左大臣との随身をまつっています。2階には高欄がめぐらされています。柱は、中央の2本が通し柱となっています。屋根は茅葺き屋根でしたが、現在は修理により、茅葺き風の銅板葺きになっています。
 建物のいたるところに装飾彫刻が施され、全体的に力強く安定感もあり、典型的な江戸時代中期の建築様式の楼門です。