国・県指定等文化財詳細

奈佐原文楽

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奈佐原文楽

項目 内容
文化資源区分 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(無形)
文化財区分 県 指定 無形民俗文化財
文化財名称 奈佐原文楽
文化財名称よみ なさはらぶんらく
指定年月日 1977年07月29日
所在地 鹿沼市奈佐原町
市町等 鹿沼市
所有者/管理者 奈佐原文楽座
公開状況 公開 / 不定期(管理者に連絡)
概要 県指定無形民俗文化財
 奈佐原文楽は、栃木県に現存する唯一の浄瑠璃人形芝居である。
 この芸能の歴史は明らかでないが、地元に残るいいつたえや引き幕、人形の頭の墨書から文化年間(一八〇四~一八一八)にはこの地に存在していたと思われる。
 奈佐原文楽座の座員の大部分は地元住民による。元々は県指定無形文化財として昭和28年に指定していたが、無形民俗文化財に指定替えした。