国・県指定等文化財詳細

大日堂獅子舞

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大日堂獅子舞

項目 内容
文化資源区分 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(無形)
文化財区分 県 指定 無形民俗文化財
文化財名称 大日堂獅子舞
文化財名称よみ だいにちどうししまい
指定年月日 1977年07月29日
所在地 真岡市中郷
市町等 真岡市
所有者/管理者 大日堂獅子舞保存会
公開状況 縁日等年5回程度公開
アクセス方法 真岡鉄道真岡駅下車車で5分
概要 県指定無形民俗文化財
江戸時代(万治元年)、知善和尚が大日堂を建立し、この獅子舞を奉納したと伝える。
獅子頭は、越後新発田城主である溝口氏が東照宮造営のとき、中禅寺大日堂に奉納したもので、20年を経てここに伝来したという。
様式 一人立ち
後世 大獅子(係り2名)
中獅子(係り2名)
女獅子(係り2名)
笛(係り3名)
この獅子舞は8月6日の大日堂の縁日に舞うもので、獅子は3頭、女獅子、中獅子、大獅子が笛に調子を合わせ、腰に吊した小太鼓で拍子をとって踊る。誠に素朴なしかも神秘的な舞で、住民から篤く信仰されている。