国・県指定等文化財詳細

半俵の寒念仏

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半俵の寒念仏

項目 内容
文化資源区分 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(無形)
文化財区分 県 指定 無形民俗文化財
文化財名称 半俵の寒念仏
文化財名称よみ はんびょうのかんねんぶつ
指定年月日 1989年08月25日
所在地 那須郡那須町高久乙
市町等 那須町
所有者/管理者 半俵の寒念仏保存会
公開状況 公開 / 年2回1月5日・7月19日 半俵公民館
アクセス方法 東北本線黒磯駅よりバスで30分
概要 県指定無形民俗文化財
 義経と弁慶の伝説にまつわる念仏踊りである。この芸能の起こりは、この地に残る言い伝えによると、鎌倉時代に源頼朝の追討をのがれて奥州へ下る義経・弁慶など12名の主従が一夜をこの地の阿久戸の明かした緑で、その霊を弔うために生まれたという。
 現在では、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛等の祈願に変容しており、年2回、寒の入と夏の土用の入りに半俵公民館にて上演されている。