県内文化資源詳細

徳川家康像

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徳川家康像

項目 内容
文化資源区分 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前)
名称 徳川家康像
名称よみ とくがわいえやすぞう
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  徳川家康は元々松平元康と名乗り、三河(愛知県)を根拠地とした大名でした。駿河、遠江を領していた今川義元に臣従していましたが、桶狭間の戦いで義元が敗死すると今川から独立し、織田信長と同盟しました。信長とともに全国統一を目指しますが、本能寺の変で信長の死去してしまいました。その後、後継者となった豊臣秀吉と交戦しましたが、後に臣従しました。秀吉による全国統一の後、関東へ転封となり、江戸を中心に領国経営をしました。家康は秀吉死去後におこっ関ヶ原の戦いに勝利し、征夷大将軍となり、江戸に幕府を開きました。そして、約250年続く、政権の基礎を築きました。
 元和2年(1616)に家康は駿府(静岡県静岡市)で亡くなりました。遺体は久能山(同市)に葬られた後、家康の遺言により、一周忌を経て日光東照社(のちに東照宮)にうつされました。
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リンク 栃木県立博物館HP