県内文化資源詳細
騎虎鍾馗図
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前) |
| 名称 | 騎虎鍾馗図 |
| 名称よみ | きこしょうきず |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 江戸時代以降、現在でも五月の節句に子どもの成長を祈るため祀られる鍾馗は、もともと魔除け・厄除けの神として正月に信仰されました。本作は髪が逆立ち猛々しい様子で虎に乗った鍾馗が描かれます。鍾馗と虎の視線の先には蝙蝠が描かれており、蝙蝠には幸福をつかむイメージが込められています。作者の啓孫(生没年未詳)は、室町時代に活躍した宇都宮出身の画僧祥啓の弟子と考えられています。 |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止) |
| リンク | 栃木県立博物館HP |
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