県内文化資源詳細
四愛図
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画(江戸時代以前) |
| 名称 | 四愛図 |
| 名称よみ | しあいず |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 椿椿山(1801~54)は谷文晁や渡辺崋山のもとで絵を学び、肖像画や花鳥画をよく描きました。本図は中国の文人が愛した四種類の花が、複雑に絡み合う形で描かれています。梅は林和靖、蘭は黄山谷(黄庭堅)、蓮は周茂叔、菊は陶淵明をそれぞれ象徴しています。本作は椿山が足利に滞在したときに描いたもので、花びらや葉の一部は輪郭線を描かず、中間色を多用した柔らかな彩色が見事な作品です。 |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止) |
| リンク | 栃木県立博物館HP |
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