県内文化資源詳細
唐美人図
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画（江戸時代以前） |
| 名称 | 唐美人図 |
| 名称よみ | とうびじんず |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 柵にもたれる中国風の衣装を着た女性は一見すると水墨画のようですが、淡彩が施され柔らかく描かれます。作者の谷田輔長（1748～1845）は近江国日野（滋賀県）出身で、下野国出身の小泉斐の絵画様式の源流となる高田敬輔の孫にあたります。本作の女性の掛け襟部分の模様は、斐や斐の師である島﨑雲圃が描く唐美人図とも共通する雰囲気があります。 |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND（表示－非営利－改変禁止） |
| リンク | 栃木県立博物館HP |
