県内文化資源詳細
山水図
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画（江戸時代以前） |
| 名称 | 山水図 |
| 名称よみ | さんすいず |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 下野国佐野藩の2代藩主であった堀田正衡（1795～1854）は、狩野派を学んだ絵師としても知られ、多くの作品を遺しています。正衡は、元信の様式に基づく室町時代の初期狩野派風な力強い画風を目指しており、本作もまた岩の表現などに元信様が感じられます。遠景の山々には色調の異なった薄墨を幾重にも重ねる繊細さがみられ、正衡の画力の高さがうかがえます。 |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND（表示－非営利－改変禁止） |
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