県内文化資源詳細

テッポウオケ

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民Bア1-5「テッポウオケ」

項目 内容
文化資源区分 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(有形)
名称 テッポウオケ
名称よみ てっぽうおけ
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  収穫したアサは、その日のうちに湯につけてから天日で干しました。中に鉄製や銅製のテッポウガマを入れて、その中に薪を入れて湯を沸かします。湯が沸いたらアサの束を入れ、1~2分ほどしたらひっくり返して、まんべんなく湯につかるようにしました。アサには規格の長さがあり、下駄の鼻緒の芯縄のサイズである7尺5寸(約197cm)に切りそろえることが多いので、この桶も高さ140cmほどの大型つくりになっています。アサは湯につけることで、良質な繊維が取れるようになります。
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館HP