県内文化資源詳細
建武式目
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 書跡・典籍・古文書 / 書跡・典籍 |
名称 | 建武式目 |
名称よみ | けんむしきもく |
所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
概要 | 後醍醐天皇(南朝)による建武政権を離反した足利尊氏は、建武3年(1336)6月に京都を制圧し、8月には光明天皇を擁立しました(北朝)。その際に法曹官僚の中原是円らが尊氏の諮問に答えて作成したのが建武式目であり、内容的には幕府の所在地の選定と今後の施政方針17か条から構成されています。室町幕府が鎌倉幕府の後継者であることをアピールするとともに、幕府の法令としても機能しました。 |
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リンク | 栃木県立博物館HP |