県内文化資源詳細
足利直義軍勢催促状
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 書跡・典籍・古文書 / 古文書 |
名称 | 足利直義軍勢催促状 |
名称よみ | あしかがただよしぐんぜいさいそくじょう |
所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
市町等 | 宇都宮市 |
所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
概要 | 室町幕府内では足利尊氏の執事高師直と尊氏の弟直義との対立が表面化し、次第に尊氏・直義派に分裂していきました。ついには観応元年(1350)10月、両派は武力衝突に及びました(観応の擾乱)。以後、畿内周辺で両派の戦いが続発しました。本状は、直義が高師直・師泰兄弟を誅伐するにあたり、姉小路少将が山城国山階(京都府京都市)に出陣したため、園城寺(滋賀県大津市)に対して援護するよう求めています。 |
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リンク | 栃木県立博物館HP |