県内文化資源詳細

足利尊氏御判御教書

代表画像
足利尊氏御判御教書

項目 内容
文化資源区分 書跡・典籍・古文書 / 古文書
名称 足利尊氏御判御教書
名称よみ あしかがたかうじごはんのみぎょうしょ
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  観応2年(1351)2月、足利尊氏と高師直が摂津国打出浜(兵庫県)合戦で尊氏の弟直義に敗れて講和しましたが、師直ら高氏一族は直義派によって殺害されました。7月末以降、尊氏・直義兄弟は再び決裂し、しばらくの間、近江国(滋賀県)周辺で両者の攻防が続きました。10月にいったん京都に戻った尊氏は、本状により山城国大山崎(京都府大山崎町)の円明寺の上人に天下静謐の祈祷を命じる一方で、直義追討の準備を進めました。
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館HP