県内文化資源詳細

多功南原遺跡出土の石器

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多功南原遺跡出土 打製石器

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 多功南原遺跡出土の石器
名称よみ たこうみなみはらいせきしゅつどのせっき
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
所有者/管理者 栃木県教育委員会
公開状況 施設にお問い合わせください
概要 本遺跡では、今から約2万年前の後期旧石器時代後半の打製石器製作跡が確認されています。茂呂型と呼ばれる細身の柳葉形のナイフ形石器をはじめ、尖頭器、エンドスクレイパー、彫刻刀形石器などが出土しました。石材は黒曜石・頁岩・凝灰岩などが使われ、黒曜石は高原山産に加えて長野県産のものも用いられています。
時代:後期旧石器時代後半
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リンク 栃木県立博物館HP