県内文化資源詳細

後藤遺跡出土のミミヅク土偶

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後藤遺跡出土 ミミヅク土偶

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 後藤遺跡出土のミミヅク土偶
名称よみ ごとういせきしゅつどのみみづくどぐう
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要 本資料はミミヅク土偶です。顔が鳥の耳木兎に似ていることからこのように呼ばれています。目や口は円盤状の粘土を貼り付けて表現されており、その周りと顔の輪郭は連続した刻み目で囲まれています。首の付け根に刻まれた入組文からは製作年代が分かります。全体的に赤く塗られた痕があり、ほぼ完形で出土しました。栃木県立博物館公式キャラクター「みーたん」のモデルになっています。
時代:縄文時代晩期
法量:高さ12.8㎝
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館HP