県内文化資源詳細

仏沼遺跡出土の籾痕のある土器

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仏沼遺跡出土 籾痕のある土器

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 仏沼遺跡出土の籾痕のある土器
名称よみ ほとけぬまいせきしゅつどのもみあとのあるどき
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要 本資料には、土器を製作する際に底部に稲の籾殻が付着した痕があります。弥生時代の栃木県で稲作が行われていたことを裏付ける資料の1つです。県内では同様の籾痕が残る土器が他にも出土しています。これまでのところ、栃木県内では水田跡が確認されていませんが、穂摘み具のような石器、石鍬なども出土しています。
時代:弥生時代
法量:底径7.5㎝
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館HP