県内文化資源詳細

下野薬師寺跡出土の風鐸

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下野薬師寺跡出土 風鐸

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 下野薬師寺跡出土の風鐸
名称よみ しもつけやくしじあとしゅつどのふうたく
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
所有者/管理者 栃木県教育委員会
公開状況 施設にお問い合わせください
概要 下野薬師寺は7世紀後半に創建され、761(天平宝字5)年に東国10カ国の僧の授戒の場となる戒壇が設置されました。本資料は、銅製です。伽藍中心部から東側に離れた場所に位置する平安時代(9世紀末)の再建の塔跡の東側で出土したものです。風鐸は塔の軒先の四方を飾るものであり、風を受けて風招が揺れると中の舌が銅鐸に当たり音が出る、風鈴のような仕組みでした。
時代:平安時代
法量:復元高32.5㎝
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館HP