県内文化資源詳細
吊花籃 魚籃
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 工芸品 / 工芸品 |
| 名称 | 吊花籃 魚籃 |
| 名称よみ | つりはなかご ぎょらん |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立美術館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| アクセス方法 | JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通り十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。 |
| 概要 | 飯塚琅玕斎《吊花籃 魚籃》 1938(昭和13)年 竹 48x49cm 昔、漁師が使っていた魚籠を千利休は花入に見立て茶席で用いた。その侘びた風情が好まれ数々の魚籠花入が作られたが、この作品はどうだろう。 魚籠をモチーフとしているが、格調高く圧倒的な存在感を放っている。胴部は青海編み、松葉編みなどの荘重な古典編みで立ち上げ、口縁や高台には緻密な藤かがりを施し、作品に重厚感を与えている。縁を飾るのは、孟宗竹を割って、背びれ胸びれまで精巧に削り出した魚たち。その間には藤で編んだ小さな環を付けており、籃が揺れると魚たちがシャランシャランと軽やかな音をたてる。そして全体を引き締めるのは、根竹を用いた野趣あふれる吊手。作者・琅玕斎は、格式を外すことなく自然から感じ取ったイメージをも取り込むことに成功し、竹工芸を芸術の域へと昇華させたのである。 |
| 画像二次利用条件 | 著作権なし-契約による制限あり |
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