県内文化資源詳細

山村暮秋

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項目 内容
文化資源区分 絵画 / 日本絵画(明治時代以降)
名称 山村暮秋
名称よみ さんそんぼしゅう
所在地 栃木県宇都宮市桜4-2-7 Google Maps
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立美術館
公開状況 施設にお問い合わせください
アクセス方法 JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通り十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。
概要 石川寒巌《山村暮秋》
1926(大正15)年
紙本着色
167×168.8cm(x2)

 石川寒巌の育ったふるさと、旧黒羽町 (現大田原市) の風景である。山裾を縫うようにして通っている小道。小 川にかけられた橋。曲がりくねったあぜ道。 かやぶきの農家のたたずまい。1980年頃まで、この風景は描かれた ままに残っていた。風景が農村の生活の中に生きていたのだ。実際の風景から発想した理想郷の風景という寒巌ならではの作風はここから始まっている。季節の移ろいとともに美しい変化を見せてくれた風景であるが、現在は耕地整理によって見ることはできない。
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