県内文化資源詳細

川島理一郎《雨と風の詩》

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川島理一郎《雨と風の詩》

項目 内容
文化資源区分 絵画 / 洋画(西洋絵画含む)
名称 川島理一郎《雨と風の詩》
名称よみ あめとかぜのうた
所在地 栃木県宇都宮市桜4-2-7 Google Maps
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立美術館
公開状況 施設にお問い合わせください
アクセス方法 JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通り十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。
概要 川島理一郎《雨と風の詩》
1966年 
カンヴァス、油彩
111.5x145cm

 1960年代の川島の作品は明るい色彩と明快な造形で抽象化する。たびたび渡仏した川島だが、最初にパリから帰国した際、日本では写生画が流行しており、抽象はまだ早いと判断して写実に取り組んだ。抽象画の制作においても、イメージを頭の中で整理しスケッチにしてからカンヴァスに向かっていた。川島は自身の抽象画を「今日の楽しい心の反映」であるとし、画面にふさわしい肌合を作ることを新しい試みとしている。
画像二次利用条件 著作権あり
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