県内文化資源詳細
ペネロペ
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 絵画 / 彫刻 |
名称 | ペネロペ |
名称よみ | ぺねろぺ |
所在地 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 |
市町等 | 宇都宮市 |
所有者/管理者 | 栃木県立美術館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください / 栃木県立美術館屋外展示場にて常設展示 |
最新公開情報 | 栃木県立美術館「屋外展示場」にて常設展示 |
アクセス方法 | JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通り十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。 |
概要 | エミール=アントワーヌ・ブールデル《ペネロペ》 1907-12年 ブロンズ 240×90×70cm ブールデルは、マイヨールとともに近代彫刻の父ロダンの次世代を代表する彫刻家の一人。ブールデルは、一時期、ロダンのもとで働いたこともあり、初期には師の影響を受けた作品を制作した。しかし、1900年に着手された《アポロンの頭部》で転機を迎え、ロダン的な作風から離れて、堂々としたモニュメンタルな作品を制作するようになる。その作品を見た師ロダンが、「君は私を越えた」と語ったというエピソードが残っている。 《アポロンの頭部》に引き続き、古代ギリシアを題材に制作された作品が《ペネロペ》である。本作品ではギリシア神話に登場する英雄オデュッセウスの妻ペネロペが、トロイへの遠征後に消息を絶った夫の帰りを待ちわびる姿を表現している。 |
画像二次利用条件 | 著作権なし-契約による制限あり |
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