県内文化資源詳細
モーターサイクル・ママ
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 絵画 / 彫刻 |
名称 | モーターサイクル・ママ |
名称よみ | もーたーさいくる・まま |
所在地 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 |
市町等 | 宇都宮市 |
所有者/管理者 | 栃木県立美術館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください / 栃木県立美術館常設展示室にて常設展示 |
最新公開情報 | 栃木県立美術館「常設展示室」にて常設展示 |
アクセス方法 | JR宇都宮駅、または東武宇都宮駅より関東バス「作新学院・駒生行き」で15分、「桜通り十文字」バス停下車。バス停から徒歩2分。 |
概要 | 篠原有司男《モーターサイクル・ママ》 1973(昭和48)年 カードボード、アクリル、ポリエステル、樹脂 158x235x128cm ドドドドド・・・と空気を震わせるエンジンの音が響きそうな、迫力のある大きなバイク。いつでも子どもたちに大人気の作品です。一つひとつのパーツや細部にこだわったバイクは、本物よりもかなり大きく作られています。この大きなバイクに跨(またが)ったらどこまで行けるのだろうか、どんな風に走るのだろうか、たどり着く先に夢やロマンはあるのだろうか、そんな想像が膨らみます。見る人の想像力を膨らませるこの作品、実は身近な素材で作られています。それはカードボード、つまりダンボールです。作品に近づいてみると、見覚えのあるダンボールのギザギザの断面が見えてきます。この作品を作ったのは、ニューヨークを拠点に活動し、「ボクシング・ペインティング」などパワフルなパフォーマンスで知られる篠原有司男。ナンバープレートにはアルファベットで「SHINOHARA」の文字と、作家が当時住んでいた住所が刻まれています。 |
画像二次利用条件 | 著作権あり |
リンク | 栃木県立美術館ホームページ |
リンク | 栃木県立美術館音声ガイド |