県内文化資源詳細
民04478「麻がらの松明(復元)」
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(有形) |
名称 | 麻がらの松明 |
名称よみ | あさがらのたいまつ |
所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
市町等 | 宇都宮市 / 鹿沼市 |
所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
概要 | 婚姻で嫁が婚家へ入る際にする入家儀礼と呼ばれる儀礼があります。栃木県にもかつて複数の種類が見られました。 そのひとつが、鹿沼市などで行われた松明またぎです。アサガラを一束まるめて、白い紙を巻き水引を付けたものを2本作り、十文字にして火をつけて燃やし、その上を嫁にまたがせたといいます。「火の中でもともに働く、つまりどんなに辛いことでも我慢できる」という俗信がありました。 |
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リンク | 栃木県立博物館 |