県内文化資源詳細
民03357「手回し式かんぴょう剥き器」
項目 | 内容 |
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文化資源区分 | 民俗資料(有形・無形) / 民俗資料(有形) |
名称 | 手回し式かんぴょう剥き器 |
名称よみ | てまわししきかんぴょうむきき |
所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
市町等 | 宇都宮市 / 下野市 / 上三川町 |
所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
公開状況 | 施設にお問い合わせください |
概要 | かんぴょうの生産では、ユウガオの果肉をむく作業が重要です。この作業のために、明治26(1893)年栃木県下野市の海老原右京が発明した「手回し式かんぴょう剥き器」です。輪切りにしたユウガオの果肉を回転部に突き刺し、「デガンナ」をはめ込んだ取っ手をユウガオの果肉にあてて外側からむくものです。 以後、この形式のかんぴょうむき器が次々と改良・製造され生産効率が上がりました。 |
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リンク | 栃木県立博物館 |