県内文化資源詳細
菊池教中像 葭田蔡泉筆
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 絵画 / 日本絵画（江戸時代以前） |
| 名称 | 菊池教中像 葭田蔡泉筆 |
| 名称よみ | きくちきょうちゅうぞう よしださいせんひつ |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 【Google Maps】 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 菊池教中（1828 ～ 1862）は、大橋淡雅の子として生まれ、江戸日本橋の豪商佐野屋の二代目です。若くして佐野屋を経営することとなった教中は、幕末の世情不安から江戸より資本を引き上げ、鬼怒川沿岸の岡本・桑島において新田開発をするなど地方経済力向上につとめ、慈善にも力を入れました。これらの功績により、宇都宮藩より士分に列せられた。義兄大橋訥庵に感化された教中は、尊王攘夷運動に傾倒し、文久２（1862）年に坂下門外の変に連座して入牢、その後宇都宮藩邸に移されたが、まもなく病死しました。 この資料は、数少ない肖像画で筆者は宇都宮今泉神明宮（現八坂神社）の神官で椿椿山の弟子でもあった葭田蔡泉です。 |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND（表示－非営利－改変禁止） |
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