県内文化資源詳細

寺平遺跡陥とし穴剥ぎ取り標本

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寺平遺跡陥とし穴剥ぎ取り標本

項目 内容
文化資源区分 考古資料 / 考古資料
名称 寺平遺跡陥とし穴剥ぎ取り標本
名称よみ てらだいらいせきおとしあなはぎとりひょうほん
所在地 栃木県宇都宮市睦町2-2
市町等 宇都宮市
所有者/管理者 栃木県立博物館
公開状況 施設にお問い合わせください
概要  寺平遺跡は芳賀郡市貝町市橋に位置します。本資料は、縄文時代草創期(約12,000年前)の陥し穴の断面を剥ぎ取り、標本にしたものです。楕円形をした長径約1mの陥し穴には、底に2本の杭が打ち込まれています。この杭は、穴に落ちた獲物の脱出を防ぐための仕掛け(逆茂木)と考えられます。
時代:縄文時代草創期
画像二次利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)画像
リンク 栃木県立博物館