県内文化資源詳細
藤岡神社遺跡出土の縄文土器
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化資源区分 | 考古資料 / 考古資料 |
| 名称 | 藤岡神社遺跡出土の縄文土器 |
| 名称よみ | ふじおかじんじゃいせきしゅつどのじょうもんどき |
| 所在地 | 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
| 市町等 | 宇都宮市 |
| 所有者/管理者 | 栃木市教育委員会／栃木県立博物館 |
| 公開状況 | 施設にお問い合わせください |
| 概要 | 藤岡神社遺跡は、渡良瀬川下流域の渡良瀬遊水地西側の台地上に位置します。本資料は竪穴住居跡から出土した深鉢形土器です。土器は薄手なつくりで、口縁部には４ヶ所の小さな突起がみられます。土器の上半部には列点や沈線による文様が施され、さらに円形の粘土板を貼り付けた円形浮き文が施されています。これらの文様から縄文時代晩期にみられる安行３c式と呼ばれる型式の土器と考えられます。渡良瀬川周辺でみられる特徴的な土器といえます。 時代：縄文時代晩期 法量：高さ28.8cm |
| 画像二次利用条件 | CC BY-NC-ND（表示－非営利－改変禁止） |
| リンク | 栃木県立博物館 |